キスをしようとする前にチェックすべき必須項目
キスしようと思い立っても相手がある話なので、自分都合でキスをしようとすると相手に嫌がられる可能性があります。
特に長く付き合ったり、結婚していたりすると相手に対する配慮を忘れてしまいがちです。
ここでは相手に知らないうちに嫌われるという失敗をしない為に、キスをする前にチェックすべき必須項目を3つお伝えします。
1.清潔を心がける
これは、どんなことよりも重要と言えます!
どんなに素敵な雰囲気でも口が臭くては、相手の高ぶっている感情がどん底に突き落とされてしまい、すべてが台無しです。
食事で一緒の物を食べた後でしたら、まだ同じ匂いがするので相手の方もあまり気にならないかもしれませんが、何も飲み食いしていない状態の時は特に要注意が必要です。
それは、いつも唾液があることで口の中がうるおい口臭を予防していますが、緊張すると唾液の分泌が少なくなり口の中が乾いてしまい口臭を発してしまうことが多いからです。
受験の時や面接のときなどにこの経験をしたことがある方もいると思います。
これから「キスするのだ!」と緊張してしまうと匂ってしまうかもしれませんし、やはりマナーのひとつとして、いつも口臭予防のためにガムやメンソールのタブレットを用意しておくと相手の方への印象もさらにアップされることでしょう。
2.あせってはいけない
あなたの頭の中が「キス」でいっぱいになり、どんなに自分がしたくても相手は全くそのようなことは考えていないこともあることを心の隅に置いておきましょう。
相手の方が今はそんな気分ではないのに・・・と思わせてしまっては、もしかしてら嫌われてしまう原因になってしまうかもしれません。
あなたのタイミングと相手の方のタイミングは同じとは限りません。
はじめは難しいかもしれませんが、言い方は悪いかもしれませんが相手の方を観察しているとだんだん相手の方が今、どんな気持ちでいるのかが見えてきます。
ですのではじめのうちは、相手の方の顔をうかがいながらどんな時がベストの時かを見計らいましょう。
「相思相愛」となれば自然と「キス」はうまくいくでしょう。
3.シチュエーションも大事
あなたがどんなに「キス」がしたくても、その場所や「キス」までの筋道が素敵でなければ相手の方は盛り上がりません。
時には、びっくりさせるような「突然」も刺激的ですが、それがいつもとなってしまっては相手の方は慣れて普通になってしまいます。
デートで映画のラストのときもベストなシーンではありますが、映画をラストまでじっくり見たい方もいるので相手の方がそのような方でしたらやめた方が賢明でしょう。
砂浜を手をつないでゆったり歩いているときなどは雰囲気があって良いでしょう。
周りに人がいなければ、ぜひ挑戦してみてください。
「手をつなぐ」ことを、これから「キス」するよ、というような合図をなんとなく作っておいても良いかもしれません。
しかしきっちりとした決まりを作ってしまっては、相手の方の負担にもなるので、あくまで「なんとなく」な決まりとしましょう。
そうすることにより相手の方の心の準備もできることでしょう。
いかがでしょうか?
こちらの都合でキスしようとしても、相手の気分を害してしまっては本末転倒です。
相手に喜んでもらいたいと思うならば、相手の気持ちを無視しないように心掛けることが大切です。
まとめ
キスをする前にチェックすべき必須項目3選
- 清潔を心がける
- 焦ってはいけない
- シチュエーションも大事